活動日誌

すいとん食べながら、核兵器禁止や原発ゼロを話しあいました

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「いかなる状況下中川原水協総会でも核兵器使用に反対する」に反対する日本政府、どうなってるの。

 9月29日、名古屋市中川区で核兵器廃絶を訴える中川原水爆禁止協議会総会が開催されました。今年6月、長崎への平和行進には、区内で100名以上の参加がありました。長崎の世界大会参加者の話もなりました。「『ちゃんぽんを食べたい』という簡単な理由で参加したけど、いろいろ考えることができ行ってよかった」と20代の障害者作業所に勤める女性の声。「被爆国でありながら、4月の国際会議で、『いかなる状況下でも核兵器を禁止する』ということに反対する国が、シリアの化学兵器については、「いかなる理由でも使うことに反対」という。どうなってるの」

「いかなる」

 「核兵器になるとアメリカの言うがまま。戦争責任をあいまいにしてくれたアメリカにそむけないんじゃないか」すいとんを食べながら、こんな会話をしながら議事が進む総会でした。

すいとん

 戦争中を思い出しながらということで、新日本婦人の会の会員が作ってくれました。「こんな贅沢なすいとんはないよ」「具はもっと少なかっただろうね」「そういえば、脱脂粉乳の給食はまずかったな」20代から、30代、70代までの参加者が発言。こういう場がいいなあ。誰も、戦争中のすいとんは体験していないようですが。少なくとも記憶がある方はいませんでした。

 

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