国民多数の声を無視した強行採決は許さない
12月6日(金)午後11時20分過ぎ、参院で「秘密保護法」が、自民党、公明党の賛成で成立しました。
反対討論は、日本共産党仁比聡平議員だけ
秘密保護法案への反対討論は、日本共産党だけ。賛成討論は自民党だけだったそうです。民主党は、反対討論を行わず、その時、議場外にいたそうです。みんなの党、維新の会も。
国民の知る権利のためには、情報公開の徹底こそ求められています
国民主権、住民が主人公といいます。住民投票の重要性も語られます。その前提に、関連情報がきちんと国民、市民に知らされている情報公開の徹底こそ必要です。この流れに逆行する「秘密保護法」は廃止、撤廃しかありません。
「秘密保護法」の効力発生までに1年以上あります
法の施行までに1年以上あります。国民の意志に反し、憲法に違反する「秘密保護法」は廃止です。今からがたたかいです。
12月8日のアジア・太平洋戦争開戦日とともに、12月6日を忘れない
宣伝カーの看板、横断幕を書き換えました。命、くらし守る運動の土台、民主主義を守る新たな運動のスタートです。