2月22日の「日本共産党のつどい」のご案内だけして、報告が遅れました。
中川区の日本共産党と後援会は2月22日、区役所講堂で「つどい」を開催しました。
佐々木憲昭前衆院議員応援
佐々木憲昭前議員は12月の総選挙で勇退し、東海ブロックで本村伸子、島津幸広新議員の当選で倍返しでバトンタッチできました。6期18年で805回(週1~2回)発言し歴代総理や委員会で論戦してきました。なかでも流行語大賞にノミネートされた「ムネオハウス」の追及は有名です。
「すじが通った日本共産党に期待が高まっています」と語る佐々木憲昭さんは、なぜ日本共産党がぶれないのかと理由を2点あげました。
① 日本共産党は企業、団体献金をもらわないから、国民の立場にしっかり立てる。
② 戦前、戦後一貫して侵略戦争に反対してたたかってきた党だから。
安倍政権は地方選挙が終われば集団的自衛権行使容認の法制化を一気にやろうとしています。地方選挙で共産党の躍進で安倍暴走政治を追い詰めよう、中川区で共産党の議席を回復させよう」と呼びかけました。
各界から期待の声
続いて年金者、中小業者、女性・子育て、医療・福祉などの関係者が切実な要求と躍進の期待を語りました。なかでも白浪5人男を模した、白浪6人女の口上に会場、爆笑と拍手喝さいでした。
地域要求実現へ
富田地域の環状2号線から環境を守る運動、戸田へのバスルート改善を求める運動に取り組む風岡邦昭さんや、一色の正江橋(仮称)架橋での改善を求める運動で服部繁治さんが当局交渉等に力を貸してくれた江上に期待の声をのべました。
改革ビジョン実現を
「つどい」の最後に江上が決意を述べました。4年前力不足で議席を失い、市議団も5人となりましたが、保育料を6年間値上げをさせない、敬老パスを守るなど実績を上げてきたこと。
減税が売りの河村市政は、バス、地下鉄など公共料金にあっさり消費税増税を転嫁。中川区の7人の議員も全員賛成。反対したのは共産党市議団のみであること。大開発、リニア頼みの河村市政を安倍暴走政治の防波堤となり市民生活を守る市政にする「なごや改革ビジョン」を語り、4月の市議選で12名以上の市議団へと躍進させてほしい、と訴えました。