今日、6月27日、2020年7月木造復元、来年6月現天守解体の見直しが強まりました。
河村市長が、2020年7月木造化に反対の声に耳を傾けると発言
本日の名古屋市経済水道委員会で、河村市長が、耳を傾け、2020年7月にこだわらない方向で検討している発言をしました。
あす委員会で、継続審議を求める方向
私は、日本共産党として、市長の意向がまだはっきりしないこと、また、財源となる入場料の根拠となる入場者見込みの検討が進められることなどから、審議を継続することを求めている、と発言しています。
来年6月からの現天守閣解体を止める
市民の思いのこもった現天守閣の解体を止める、2020年7月までの木造化を止める方向になりそうです。
市民の思いにふさわしい天守閣のあり方を考えていきましょう
自民党は、2026年アジア競技大会、2027年リニア開業までの木造化をめざしています。石垣の補修からといいます。しかし、この方法では、現天守の解体は、来年6月を回避できる程度です。市民の皆さんの声にふさわしいあり方を早急に決めるため全力を尽くします。
あす28日午前10時30分から経済水道委員会質疑
写真は、午後8時45分からのNHKニュースより