活動日誌

名古屋城天守閣木造化2020年7月完成目標の議案はきっぱり否決を

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木造復元「2年遅れで」の記事

 今朝、10月6日中日新聞朝刊に、この見出しが躍っていました。「河村市長は、5日、目標としていた2020年の完成計画を撤回し、2年程度遅らせる考えを市議会主要会派の幹部らに伝えた。」というものです。

日本共産党市議団には、全く提案なし

 この議案を審議している経済水道委員である私が所属する日本共産党市議団には全く提案はありません。現議会で問題となっている案件を全会派に提案せず、一部に変更の話をする河村市長の責任が問われます。

2020年7月完成は、拙速で、市民の合意もなく反対

 私たちは、1 河村市長が、6月議会で2020年7月反対の声に「耳を傾ける。」そのために、「法的整理に若干時間がほしい」という声を尊重 2 入場者が、現在年間175万人が、木造完成後は、360万人以上が、50年も続くなどの計画について第3者に調査依頼をする必要、という理由で継続審査を求めてきました。しかし、現時点でも回答がありません。であるなら2020年7月完成案は反対の議会意思をはっきりさせるときです。

本日、10月6日経済水道委員会で審議

 本日午前10時から、昨年度決算審議を行い、その後、名古屋城天守閣木造化について審議予定です。審議時間はわからないのですが、ぜひ、傍聴、あるいは、インターネット中継をご覧ください。

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