9月議会で、天守閣木造化議案について、完成期限の2022年7月までの延長は突然で、竹中工務店との調整、工程表などを示すべきで時間が足りない、訴訟リスクの検討も必要という理由で自民党、民進党、減税日本は、継続審査にしました。
名古屋市は竹中工務店との調整について新たな資料はなし
今日、11月7日、経済水道委員会で審議が行われました。継続審査となった理由の経過報告での名古屋市の回答。そこで、継続審査に賛成した議員の発言があるかと思ったらなし。
2020年7月完成のために急いだ契約方法を無視した案は議案でないと主張
私は、1 今回の議案は、2020年7月完成を期限としたものか、とただしました。市は、2022年7月と2年延長の案だと回答。 2 提案説明と異なり、期限の変更は異なる議案であり、現議案を取り下げるべきと主張しました。
市は、あくまで、2022年7月完成と主張。議会への議案提出手続きを無視したものであり、否決するしかないと主張しました。
結局、継続のまま
結局、継続審議のままでした。