2月14日、日本共産党市議団は、新年度予算をはじめ2月19日から始まる2月議会に向け、市民のみなさんへ、河村市政の提案内容、党市議団の取り組み姿勢などを話す市政懇談会を開催しました。
景気は緩やかに回復しているって実感と異なります
「景気は緩やかに回復している。」として新年度予算編成を河村たかし市長は組んでいます。働く皆さんの実質賃金も家庭消費も低下しているのに。一方、大企業の儲けは増え、内部留保も増えています。実感の全く異なる前提での予算編成では市民の暮らしを良くする施策は出てきません。
大企業の大儲けにメス入れる施策を
大企業に物が言える政治でなければ、個人所得の増加、消費拡大に繋がりません。ここを踏まえて、安倍悪政暴走政治に輪をかける河村市政に対決する予算議会の論戦に挑みます。
補正予算審議は、23日から、新年度予算審議は、3月2日から
19日11時から河村市長の提案説明。23日補正予算の質疑。3月2日午前10時代表質問で、田口団長は、午後2時以降です。市議会傍聴にお出かけください。そして、常任委員会審議です。わたしは、経済水道委員会です。中川区での市政懇談会は、3月25日午後1時30分中川生涯学習センターで予定しています。