中川運河小栗橋の南側に大型クレーンが設置されています。いったい何のため?
名古屋駅周辺の雨水を集めて中川運河に放流する施設
名古屋駅周辺で豪雨で冠水したことから、駅周辺の雨水を集めて、中川運河に放流することになり、その施設としての広川ポンプ所を建設しています。西区の押切公園から地下に掘った雨水管が名古屋駅の地下50m(リニアの下を通る計画)を通り中川区の山王交差点北西角から、西へ、内径2.8mの雨水間で結ぶことになっています。山王橋南の交差点から地下58m、延長約1130mの山王橋雨水幹線で、広川ポンプ所までむずびます。
広川ポンプ所は、138億円事業費
ポンプ所は、雨水関連ということで、下水道料金からでなく名古屋市の税金が半分、国の補助金が半分の財源で建設されます。2020年3月31日完成予定です。建設は、清水建設が主体で行われています。