コロナ感染拡大抑制を求めて日本共産党名古屋市議団は7月27日、名古屋市に緊急対策を申し入れました。わたしは、ワクチン接種率の遅れを問題にしました。接種は、個人の判断です。一方、集団免疫も必要です。名古屋市は、ホームページのコロナ特設サイトで接種状況を公表しています。3回目接種は、7月25日時点で、全体64%、10代29%、20代42%、30代47%、40代56%、50代70%、60代前半81%、65歳以上85%です。2回目接種は、全体で86%。一番低い10代でも73%です。ワクチン摂種による副反応の状況。摂取による感染重症化を抑える効果。感染後の後遺症の状況などの情報提供をあらゆる媒体を通して行い、ワクチン接種促進に結びつくよう求めました。市は、その努力の一つとして、年代別摂取率を公表しているが、一層努力すると回答しました。7波はもちろん8波も考えた対応が必要です。命を守るため引き続き行動します。
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