安倍元首相の国葬反対の声が広がる中、「つながろう!愛知5区の会」は9月24日、中川区野田のスーパー前で、「国葬反対」の市民と野党の合同宣伝を開催しました。立憲民主党鳴海康裕県議、日本共産党は私江上博之市議、そして、緑の党尾形慶子さんの3党が参加しました。
司会者からスタンディング、宣伝で国葬反対を訴える趣旨が述べられ、労働者、年金者組合、新日本婦人の会の代表者が訴えました。そのあと、3党が話しました。
私は、参院選での野党共闘の後退から、①野党共闘への攻撃にきっぱり立ち向かいます、②自公政治の補完勢力に正面から立ち向かいます、③平和、暮らし、民主主義を壊す間違った政治に真正面から対決する立場で力をつけていきます、と冒頭に述べました。そして、国葬反対の理由を3点述べました。①安倍元首相だけを特別扱いで国葬というのは憲法14条の法の下の平等に反する。②岸田首相の説明では、国葬は故人に対する敬意と弔意を国民全体で表すことになり、国民に弔意を強制することになり、憲法19条の思想及び良心の自由に反する、③16億6千万円という多額の、かつ、いくらになるかわからない費用が税金で支払われる、と訴えました。また、安倍元首相を韓国の統一協会が追悼しており、このような人物を国葬でいいのか。統一協会の関連団体に関係している5区選出の自民党神田憲次議員から謝罪の言葉もないことを問題と発言しました。
「国葬は反対」と声をかけ、チラシを取っていく買い物客もいました。
活動日誌