「えがみ博之」と語ろうトーク集会inなかがわを6月25日午後、中川区役所ホールで開催しました。事前に質問を受け、11項目に整理し、一つ一つ考えを述べました。
3つ紹介します。健康保険証廃止とマイナンバーカードへの一本化をどう考えますか。マイナンバーカードの根拠と目的、政府の思惑、ミスが出ても、政府の責任を語らず、自治体に対策を求めるだけの姿勢、法律に賛成したのは、自民党、公明党、維新の会、国民民主党であり、採決にも採択にも反対したのが、日本共産党であることを示しました。市民との共同で、署名を広げよう。選挙で共産党を躍進させ、紙の健康保険証廃止を止め、マイナンバーカード一本をやめさせよう、と声が上がりました。
大軍拡で海外で先制攻撃となる敵基地攻撃能力の内容が、いかにマスメディアで報道されないかを示しました。それだけに、軍拡反対、対話の平和外交を求める日本共産党への攻撃が強まる背景を話しました。父がシベリア抑留3年間の体験を聞く中で、戦争はいけないとの思いを強くしたこと。憲法9条を掲げ、戦争の準備でなく平和の準備を、と話しました。
名古屋城天守閣木造復元に係る問題についても、現天守がコンクリート製になった理由、河村提案が進まない経緯、そして、バリアフリー問題での障がい者差別事件について質問がありました。出来るだけわかっていることを話しました。
小選挙区愛知5区から立候補を発表しています。野党共闘は、ア 本気の共闘の意思 イ 当面の課題での政策の一致、今国会での自民・公明が強行した法案に反対は最低条件ではないか。ウ 対等平等、相互尊重の姿勢があってこそ力を発揮することができます。この3条件を実現する共闘に全力尽くすと述べました。