初夏を思わせる4月14日の日曜午後、名古屋市中川区で、憲法講演会、政治資金パーティー裏金疑惑の真相解明を求める宣伝が行われました。
野田・荒子9条の会主催で、「戦争をする国への流れ、現状をどうたたかうか?」をテーマに、中谷雄二弁護士が講演しました。自民党の1955年立党宣言で、党の政綱には、「駐留外国軍隊の撤退に備える」という文言が入っているのに、今の自民党のアメリカ言いなりになる歴史。軍事力の実態が語られました。今後、「政党の組み合わせでなく、市民運動の活性化で、政党に野党共闘を求めていきましょう」と結ばれました。
私は、講演会終了後、地下鉄高畑駅頭で、日本共産党街頭宣伝を行いました。「政治資金パーティー裏金で、脱税容疑の自民党議員は真実を明らかにせよ」と訴えました。いい日和の日曜日の午後4時、人も少ないか、と思いましたが、地下鉄から降りてくる人、バスを待つ人が、ビラを取ってくれました。