地域新聞民主なかがわ

地域新聞民主なかがわ2016年4月1日号発行しました

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 名古屋市壊2月議会が3月18日閉会しました。

市民サービス削減の委託化、一方、名古屋城天守閣木造化、リニア開業を起爆剤とする名古屋駅前開発と大型事業推進予算

 今回の予算は、中川区内だけでも荒子小学校給食調理委託化、富田図書館業務の指定管理制度という名の委託化、市立畑田保育園の廃止と民間保育園開園という安上がり行政で市民サービス削減がすすめられます。民営化の問題は、営利追求の民間に任せ、住民福祉増進をすすめるべき行政責任放棄にあります。一方、名古屋城天守閣木造化推進、リニア開業を起爆剤とする名古屋駅前の開発という大型開発を進める予算でした。自民党、民主党、公明党、減税日本、維新は賛成しました。

日本共産党は反対とともに予算組み替え案を提出

 私たち12名は反対するとともに、予算組み替え案を提出しました。否決されましたが、対案を示して論戦を進めました。

報酬800万円から1.8倍の1455万円へ、定数75から68へ7削減。本会議だけで1時間未満の審議で自民党、民主党、公明と強行。減税も定数削減に賛成。

 必要性も、市民の声も聞かず「勝手に決めた」報酬引き上げ、定数削減。議員の仕事は、市政の監視チェック、市民要求実現、暮らしやすい市政の実現です。このような議員めざします。

民主なかがわで、戦争法、2月議会、3月の活動を報告

 3月29日施行の戦争法廃止の運動。3月11日で5年目の東日本大震災を忘れない。議員報酬は800万円を超える分は議員活動終了後、寄付をすることを発表、など掲載しています。こちらをご覧ください。

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