1 26日、NHKテレビで、宮崎駿を取り上げた、プロフェッショナル仕事流儀という番組を放映していました。平和主義者と私が思っている宮崎が、なぜ、68年前の侵略戦争で、人殺しに使われたゼロ戦の設計者堀越二郎を主人公にした作品を作ったのか。「生きねば」いろいろ考えていると、あーだこーだと巡ってきた。
2 堀越の描く美しい飛行機が、零戦ではないだろう。でも、戦闘機であることは承知で設計した。また、考える。
3 いろいろ考えさせてくれるこの作品が、日本全国で、7月20日上映以来今も上映されていること一つとっても、すごいことだ。