2019年4月名古屋市会議員選挙政策(一次案)を発表しました。こちらをご覧ください。
概要は以下の通りです。
1、安倍自公政権に直結する河村市政と対決し、福祉、暮らし第一の市政転換めざす日本 共産党名古屋市議団の値打ち―名古屋市議選の争点と対決構図
(1)安倍自公政権に直結する河村市政の実像
①大型開発、大型事業に熱中する河村市政―けしかける自民・公明
②名古屋城天守閣をめぐる河村市長の暴走、憲法9条も敵視
③富裕層を優遇し、貧困と格差を広げる市民税減税
(2)5議席から12議席にパワーアップ!河村市政と対決し、要求実現に奮闘する日本 共産党名古屋市議団
①今まで市政に届かなかった声を実現
②市民との共同を広げて悪政をストップ
2、「市民の暮らし第一」の市政転換へ名古屋市議選にのぞむ「4つの実行」と「3つのス トップ」
〇「4つの実行」 ①小学校給食の無償化
②敬老パスの利用拡大
③国保料一人1万円引き下げ
④介護保険料引き下げ
〇「3つのストップ」
①不要不急の大型事業は中止する。
②現天守閣の解体及び2022年12月完成をめざす天守閣木造化は中止し、市民
意見を踏まえて再検討する。当面は耐震改修と老朽化対策、バリアフリー改修を
行う。
③富裕層優遇の市民税減税はキッパリ廃止する。
〇実現への手だてと財源―予算組み替え案を毎年提案
3、子育て、教育、福祉・くらし第一の市政実現へ「5つの改革」提案
(1)「福祉日本一」を取り戻す
①教育・保育の負担を軽減、子育てしっかり支えます
②医療・介護・福祉の充実で高齢者や障がい者の豊かなくらしを支えます
③人権を守り、文化を育てます
(2)防災・環境の先進都市をめざす
(3)中小企業支援で地域経済を活性化させる
(4)「非核平和都市なごや」の実現
(5)市民に開かれた議会への改革を、市民とともに
① 政務活動費支出の領収書等をインターネットで公開する。
② 議会報告会を毎定例会後に開催する。議会提出資料をインターネットで公開する。
③ 自民、公明、民主(名古屋民主)によって800万円から1450万円に引き上
げを決めた議員報酬条例は白紙に戻し、新たな議員報酬については、市民参加の
第三者機関を設置して決める。
④ 任期中一回の慣例的な海外視察を廃止する。
以上