活動日誌

ノーベル物理学賞発表に思う

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愛大宣伝2 青色ダイオードの発見、普及で3人の方が授賞されます。おめでとうございます。

流行を追うのでなく、やりたいことをやり続けた

 赤崎教授の言葉にいろいろ思いがめぐりました。「やりたいこと」を見つけること自体大変です。多くの経験のたまものなのでしょう。「やり続けた」これも大変なことです。それを認める環境、多くの人がいたということでしょう。

やりたいことをやり続ける気持ちを持てる社会か

 昨日、名古屋駅南にある大学で、学生との対話を求めて、「ブラックバイトで困っていませんか」「奨学金の返済で悩んでいませんか」「何でも相談してください」と呼びかけ、チラシを配布しました。ブラック企業や、ブラックバイトがはびこる背景に、大学卒業時に、多額の奨学金返済の問題があると聞いています。30分ほどで、50枚ほどチラシを受け取ってもらいました。(4人で、もとむら伸子さんも参加)対話もできました。

日本共産党が、「学生が安心して使える奨学金に」-奨学金返済への不安と負担を軽減するために、発表

 大学卒業時、平均で300万円の借金、下手をすると1000万円、高校でも借りているともっと多額となる、借金を背負って社会に出る学生の現実があります。国の貸付型奨学金のせいです。今回の日本共産党の提案は、1 今借りている人への対応 2 これからの制度変更を提案しています。詳しくは、日本共産党ホームページをご覧ください。

やりたいことをやれる学生になれるようにしたい

 ここで私が言いたいのは、「やりたいことがやり続けられる」人生を送れる環境をつくる制度をつくることです。やりたいことを見つけるにも、それをやり続けるためにも、その人の能力を全開するためにも、学費の不安なく、大学や高校に行けるようにする仕組みをつくることです。その結果ノーベル賞受賞者が生まれるのではないか。高い授業料の改善、奨学金の改善を強く感じました。

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