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天守閣解体前に石垣の保全、修復は大規模になるのでは?2022年12月の見直し必至

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 きょうの朝刊に、昨日、名古屋市議会経済水道委員会で名古屋城天守閣の石垣の視察、有識者との意見交換の記事が載っていました。私も委員として質問しました。

石垣と天守閣の接点は、地下の穴倉の石垣

 私は、                                     1 有識者の石垣部会の役割について質問。特別史跡名古屋城跡の石垣は、江戸時代からのもので本物であり本質的価値があります。その調査で保全、修復の方向性を出すのが石垣部会の役割と確認しました。                           2 天守閣の木造化論議にあたり、地下の穴倉の石垣を触ることになり、その石垣が、実は、戦後の改修時に江戸期のものが取り換えられていたのではないか。戦災を受けた石垣であれば、もっと赤茶けていてもいいと目視ではあるが感じている。調査が必要だが、もしそうであれば、大規模な修復が必要だ。期間は、今行っている馬だしの石垣を外すだけで10年以上かかっているから、積み上げを含めればもっとかかるということ。その調査が必要。

 という回答を有識者から得ました。

特別史跡名古屋城跡全体整備計画では現天守閣耐震化

 現計画は、耐震化であり、このままでは、文化庁は受け付けないとも回答がありました。

名古屋市は、問題を棚上げして、事業を進めて来たのではないか。

 有識者は、石垣部会の北垣、千田、赤羽の各氏。至極もっともな発言でした。とすれば、名古屋市の今までの説明、木造化議案の提案は、石垣と天守閣との関係問題を棚上げにして行ってきたことになります。市民を欺くものでないか。

魅力ある名古屋城とは何か。改めて市民論議を

 私は、6月議会で現天守閣の耐震化・老朽化補強の上で、学芸員を増員して博物館機能を充実し、名古屋城へ行けば、名古屋の歴史・未来、名古屋城の歴史、名古屋の名所がわかる「情報発信施設」を提案しました。この案も含め市民論議が必要です。あわてることはできない名古屋城天守閣木造化です。

8月9日(水)午後2時から名古屋城南能楽堂で石垣部会

 石垣部会が予定されています。

写真上は、名古屋テレビupから。写真中は、CBCテレビイッポウから。

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