活動日誌

名古屋西区の四間道町並み保存地区で県文化財の伊藤家どうするか

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 1月5日午後1時半から名古屋市議会経済水道委員会で、名古屋市西区にある四間道にある伊藤家住宅の保存をどうするか論議。

伊藤家は譲渡を考え、名古屋市は民間活用のヒアリング

 町並み保存地区にある住宅で、空き家になり譲渡を検討で、緊急に先行きを名古屋市が検討。民間利用についてヒアリング調査などを行い、結果について、経済水道委員会に報告。

四間道の歴史を踏まえた全体計画の中で、伊藤家を考えるべき

 四間道界隈は、名古屋の清須越え後、堀川の水運を利用して米蔵や塩倉ができ名古屋の台所となったところ。伊藤家は米蔵を持つ商人。その歴史を踏まえた街並み保存計画の検討を求めました。伊藤家住宅を買うかどうか。どんな利用ができるかどうかという目先で考えるのはおかしいと指摘しました。

四間道がわかる名古屋城の情報発信施設の意義を話す

 四間道といっても地元とか名古屋の人ぐらいしかわかりません。観光できた方が一番よくいく名古屋城へ行き、そこで情報を知る。そんな仕掛けが必要だと話しました。

 

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